淡路ではいつものように南淡路ロイヤルホテルに泊まった。
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一昨年の5月、昨年の5月に続いて三回目だ。ここは健保の契約施設なのでけっこう格安で泊まれる。宿泊費は通常月でほぼ半額、たぶん正月休みとなると三分の一くらいじゃないかと思う。健保の契約施設はここと伊勢志摩の二ヶ所だ。できればより近い伊勢志摩と思うのだが、たいてい予約でいっぱいになる。淡路はさすが関東から遠いこともあって、けっこう空いている。だからいつもここなのだ。
埼玉からだとおよそ700キロ強のロングドライブを強いられる。出来ればここまで遠くへ来るのはしんどいところだけど、とにかく取れる宿がここしかないのだから。でも考えようによっては、快適なリゾートホテルに格安で泊まれる。しかも温泉、露天風呂付である。さらに美味いものが食べれる。少々無理してでも来る価値はそこそこ十分ありというところだ。
部屋はデラックスツインで窓からは遠くに鳴門大橋も見下ろせる。なかなかの景色である。
食事は1日目は和食、2日目は中華をとった。和食は刺身系大好きの娘のリクエスト。中華は前回も食べて私が気に入ったからだけど、このホテルの中華は四川料理でなかなか美味い。前回もけっこう感動したくらいだ。まあふだん中華といえば、それこそ餃子の満州で餃子と味噌ラーメンみたいなものばかりしか食べていないから、一品ずつ出てくる中華などというのはちょっと敷居が高すぎるのだけれど、それでも美味いものは美味いのである。前回ここで食べたピリ辛中華的味付けのステーキはほんとうに美味しかった。
1日目の和食はどうか、これもかなりいけていた。家族三人で食べている時にもみんな美味しいを連発していた。なんとなく今回の旅行に消極的な感じだった娘も夕食を食べながら、「来てよかった」としみじみ言っていた。げんきんな奴である。でも素直な子ども的な感想なんだろう。まあ和食はこんな感じである。
そして中華のほうで気に入った料理はこんなところだったか。
