脚折雨乞い

4年に一度の行事だし、鶴ヶ島のほとんど唯一の伝統行事らしいというので、まあご近所でもあるわけなので行ってみました。暑いしあんまり外出たくなかったのだが、まあ病気の影響なんだろう、お出かけ大好き人間になってしまった妻が行きたい、行きたいというのである種仕方なく。とりあえず見学へのモチベーション的にいうと、カミさん>>>>>>>>>>>>>>>>>>私>>>>娘、みたいな感じかな。
どういう行事かというとまあこういうようなもの。
脚折雨乞い行事/埼玉県鶴ヶ島市
ほんでもってくそ暑い中、車椅子押していってきました。そんでもって感想はというと、まあなんというか、ようするに、所謂ところの一つとして、う〜んミニマムっていう感じ。まあ鶴ヶ島だし、こんなもんでしょう的。麦わらで作られた龍蛇は、胴体ははっきりいってややしょぼ目。でも顔の部分はそれなりに龍っぽく凄みもありました。意味のない連想だけど、ジュゼッペ・アルチンボルドが龍の絵描いたらこんな風になったんではないだろうか。
雷電池(かんだちがいけと読みます)の周囲は、そこそこに人も出ていたけど、だいたいご近所から来ましたみたいな感じだったかな。事前にもらっていたチラシによると報道用ステージの横に障害者用スペースも設けられていたのだけど、けっこう遅めにいったせいかそこまで行き着けませんでした。見物人がそこそこにごった返していたので車椅子で進むのはほとんど無理でした。それで妻も車椅子からおりて立って見ることにしました。後で聞くと、池に入る前の龍の頭の部分だけはなんとなく視認したとか。私もほとんど似たりよったりでしたけど。
15時25分に龍神池入りとなったので、それからしばらくしてから即効帰宅しまた。夕刻に近所の盆踊り〜お祭りがあって子どもが浴衣着なくてはならなかったので、その準備とかもあったからね。そう、娘の浴衣の着付けとかも父がやらなくちゃならないのだ、キビシ〜イ。妻はまあお出かけができただけで、ある程度は満足していたみたいだ。それにしても暑かったね、今日は。