鳥羽水族館にて

http://www.aquarium.co.jp/index.html
ここも三度目である。ジュゴンがいる水族館ということでも有名だし、展示方法の工夫とかもありけっこう気に入っている。屋外に長い水槽を置き、魚や貝、あるいはウミウシやナマコなどを展示して、子どもたちに直接触らせる、そういう体験的な展示はここが最初に始めたのではないかと思っている。二度目に訪れた時にそれに遭遇してびっくりした。子どもたちはおっかなびっくりしながら、魚に触ったり、ナマコを持ち上げたりしていた。うちの娘もニコニコしながら魚を追い掛け回していた。生物にとっては迷惑しごくということになるが、子どもたちにとってはめったにない経験ができる。
私などは密かにお触り展示と称していたのだが、この展示方法はその後も新しくなった江ノ島水族館などでも見られるようになった。
今回この水族館でのサプライズは、セイウチのショーが観れたこと。しかも目の前、えらく至近距離でだ。最後にはセイウチに触ることもできた。娘もこわごわ触ったし、妻も車椅子から手を伸ばして頭をなでたりできた。後で二人ともセイウチに触れたことを喜んでいた。
<めったに観れないセイウチのお座り>

<ドアップ〜息が臭そう>