ソウルの名曲とか

マーヴィン・ゲイの「Stubborn Kind Of Fellow」昔から何度も耳にしていたはずなのだが、つい最近までマーヴィン・ゲイのそれと知らずにいたみたい。ウルフルズのトータスがこれカバーしているのを聴いて、これいいんだよな〜とかいいながら聴いていたのに、誰の曲かわからずじまいだった。
そんなことを考えて、よく思い返してみると実はカバーでばかり聴いていたのってけっこうあるのだと思う。カーティス・メイフィールドの「Move on up」は最初に聴いたのは実は、ポール・ウェラー・・・、スタイル・カウンシルだったような気がする。カーティス・メイの曲と今の今まで知らなかったわけだ。
まあこの手の極めつけは「What's Going On」。最初に聴いたのはエラ・フィッツジェラルドのカバー。「Jazz At The Santa Monica Civic '72」の中でノリノリでやっていたっけ。今思うにこのライブでのエラはこの曲とかジェームス・テイラーの「You've Got a Friend」とか、同時代的な流行モノをずいぶん取り入れていたんだなと思う。

Jazz at Santa Monica

Jazz at Santa Monica

最後にどうでもいいことだけど、サンボマスター山口隆に黒いスーツ、黒ネクタイ、黒靴、レイバンのサングラス、黒のソフト帽というかっこにさせて、ぜひジョン・ベルーシやらせてみたいな。ダン・エイクロイドのほうは、そうだなトータス松本あたりにやらせたら、けっこうはまるんじゃないだろうか。山口君にバクテンは難しいかも知れないけど、あの声、あのノリは十分いけるような気がする。
一回やってくれないかな、ブルース・ブラザースのパロ。