淡路島再訪

思い起こせば昨年のゴールデン・ウィークに初めて淡路島を訪れた。無謀にも車で1500キロの道のりを障害者の妻と娘を連れて。その時のことはまあこんな感じであるのだが。
淡路島へいってきた - トムジィの日常雑記
で、長時間ドライブにこりたはずなのにまたまたこりずに行ってみた。ゴールデン・ウィークどこかに行きたいと妻が言い出して二ヶ月前にまたまた健保の契約施設を予約しちゃたから。まあたいていの場合うちのレジャー系はこのパターンなのだ。
しかし3日間で1500キロである。かなりハードだ。齢50を超えてのロングドライブは本当にふんばりが効かなくなっている。特に深夜の高速道路がきつかったな。今までなら軽くこなせていたはずの5〜6時間ぶっとうしの運転ができなくなっている。すぐに休みいれないと、それこそ生命の危機みたいな感じだったな。
行きは26日の早朝出発。圏央道から中央道、名神高速と進み2時過ぎに姫路へ。有名な白鷺城を見学してから淡路へ。
二日目はややのんびりムードで淡路島でうろうろ。前回行った遊園地オノコロがリニューアルオープンしているのでまた行ってみるか、この前は行かなかったイングランドの丘なる体験型テーマパークへ行くか、直前まで悩んでイングランドの丘へ。で、ここはまあなんというか、はずれでしたな。小学高学年の娘には遊具系はあまり興味がなさそうだし、体験型といっても玉葱の収穫とかではちょっとひきます。おまけにここも場末のキャバクラみたいに前進するたびに金がかかります。なにをやるにも1回300円。で、その何かがすべてにわたってチャチイ。
淡路島観光へ行こう イングランドの丘・鳴門海峡を観光しよう
淡路だし、入場料だってチープなわけだからあんまり期待してもいけないわけで。ただそこそこに広い園内を車椅子押して回るのでそこそこにしんどいことはしんどかった。まあお子様が小学低学年までだったらけっこうチープに遊べるかもしれないね。特に未就学児童だったら走り回らせておけばいいし、コアラもいるし、小動物と触れ合うお触りコーナーもあるし、一日空気のいい屋外で遊べるとは思います。
ほんでもって早めにここを切り上げてから、海水浴場行って水遊びしたり、淡路の南端の道の駅へいったりと比較的ゆるめの観光して早めに宿に戻りました。
そして最終日、今回はがんばって四国まで足を延ばした。せっかくだからって、勢いで大鳴門橋渡っちゃいました。ほんでもって鳴門公園内の渦の道で橋の下を歩いて45メートル下の海峡眺めたりしました。さらに大塚国際美術館へ。さらにさらに午後も遅い時間に徳島市内をうろうろしたり、夕刻になってから眉山まで足を延ばしたり。
再び淡路に戻り淡路SAで休息して淡路に別れを告げたのが夜の9時半過ぎ。それから高速乗り継ぎ埼玉へ戻ったのが5時半過ぎだったか。途中、諏訪と談合坂でそれぞれ小1時間くらい仮眠とりました。もうぼろぼろだったし、中央道のくねくねは深夜で疲れている時はかなりしんどかったから。
ちなみに途中まで平均120キロ強で走っていたのだけど、諏訪のあたりから急にエコに目覚めて省エネ運転心がけた。ステップワゴンのエコランプは高速だと100〜115キロくらいまででつくので、緑のエコランプが消えないように消えないように注意して運転してみた。すると諏訪までの3日間の平均燃費が10.9キロだったのが、一気に11キロ台に突入。最終的に11.3キロで自宅へ着いた。平均がここまで伸びるのだから、ず〜っとエコ心がけたら11キロの後半までいったのかもしれない。とはいえこんなことしてたから余計疲れたりもしたのだけど。