ふじみ野にいってきた。昨年の11月に不動産屋と結んだ一般媒介契約の期間が切れているので、再契約にいってきたのだ。本来なら不動産屋に自宅にこさせるくらいが普通なんだけど、わざわざ行ってみたのはいろいろふじみ野での不動産売買の状況について、情報が欲しかったから。さらにいえばこれまで二社とつきあっているのだが、もう一、二社増やしてもいいかなという気もしていたから。
そうなのだ、引っ越したはいいけどまだ前の家が売れていないのだよ（トホホ）。だもんでまだローンは払い続けているわけだし、このまま売れなければやれ固定資産だのなんだのと余分な出費も増えていくわけなのだ。けっこうピンチは続いているのだ。へらへら笑っている場合ではないのだ（笑ってもいないけど）。
不動産屋に言わせると11月〜1月くらいは年間でも一番不動産売買の動きが鈍い時期だからという話なのではある。逆に2〜4月くらいが一番活発になる時期だから頑張りたいと、まあ営業はそんなことを同じように言っていた。まあ普通に考えてもそうだよなとも思う。転勤とかもあるだろうし、引っ越すなら子どもの新学期に合わせてとか、まあそんなところだろう。3月が一番出入りが盛んになるくらいはこっちだってよくわかっている。問題は一般論としてではなく、家が売れるかどうかだ。
とりあえず引き続き二社と一般媒介契約を結ぶ。どちらかに選任でまかせるという選択肢もあるだろうし、あるいはさらに数社と一般契約を結ぶという選択肢もあるのだろうとは思う。当面は様子見だけど、たぶん増やす傾向かなとは考えている。
不動産屋からすれば扱い物件を一つでも多く持っていたいというのが本音だろう。引き出しは多ければ多いほどよいのだから。自社物件を売る材料としても使えるし、自社物件が高すぎるといわれても、じゃあこういう中古物件もありますみたいな切り替えしができる。利用価値は高い材料というわけだ。まあどう扱われてもいいのだけど、とにかく売れていいのだ。それもあまり買い叩かれることなくね。
とにかく前の家が売れなければ今回のお引越しイベントは解決しないわけなのである。生活を立て直すだの、職住近接生活だの、すべて絵に描いた餅なわけだ。早く買い手がつかないかね。
