デイケア面談

デイケア施設すみよしから、ようやく空きが1日できたので面談を行いたいといってきたのが先週のこと。それで今日来てもらうことでアポを取ったので会社を休む。面談は午前中だったので午後から会社行くこともできたのだが、引越し前に国リハで妻の装具を新たに作ってもらう手続きをしてあり、すでに型ができているので装具の合わせを行わなくていけなかったのに、ずっと行けないでいた。だもんで午後は国リハへ行くことにした。
すみよしから事務系の介護士の男性と看護系の女性の二人がやってきた。施設の説明や利用にあたっての重要事項説明、必要な提出書類の説明などで、1時間半近く時間がかかった。ようく聞いていると、定員オーバーのための空き待ちではなく、送迎車のコースに空きがないということらしい。デイケアの利用者自体はまだ定員に達していないのだという。ようはうちの近辺で利用者がもう少しいれば送迎者のコースが組めるらしいというのだ。
ということで、とりあえず週1回からのスタートから始めることになった。とはいえ妻からすればこれまでふじみ野で通っていた富家病院のデイケアよりも圧倒的に広い施設でパワーリハができるので、けっこう興味しんしんのようだ。実際に施設見学にいった時にもここなら「週に何回でも行きたい」と言っていたから。私にとっても妻の入浴介助を1日さぼれるので若干だけど助かる。仕事をしている身からすると出来れば週3回程度は妻にデイケアいってもらえるとけっこう有難いところなのだ。いくら通勤5分とはいえ、やっぱり今現在も仕事、家事とかに追われてなかなか時間が作れない。自分の時間がどうのではなく、まとまったことをする時間、日々やりきれない家事的、家的な作業のこまごまをまとめてやる時間がないということだ。
まあ、だんだんとこの施設に通える日数が増えてくれれば、私にとっても妻にとっても良いことになるのではないかと思いたい。特に妻はやっぱりリハビリを続けてもらいたいから。入浴介助とかしていても、麻痺した左腕や左手指とかを洗うときに、やっぱり拘縮のことが気になったりもするから。