時系列的新年の日々2

1月14日(月)
妻が年末の忙しいさなかにまたまた勝手に予約してしまったので13日から軽井沢の保養所に一泊することになった。ようやっと自室もほぼ片付いてきたので、できればまったり音楽聴きながら棚の本とかCDの整理とかしたかったところなのだが、まあしょうがない。妻の実家での三が日もほとんどゆっくりできなかったし、引越しのばたばたで娘も遊ばせていなかったし、家族サービスというところだ。
自分自身にとっても休みにこうやって一泊でも宿に泊まるとなると、行き返りの運転とかでしんどいことはしんどいけれど、何がいいって家族の食事作らなくていいのがすごく楽。なんたって上膳据え膳なわけだから。なんかこういう気分ってほとんど主婦入っているな。
13日はけっこうゆっくりめに家を出る。昼食は佐久のインター降りてすぐのおぎのやでみんなで釜飯。すぐに宿行くのもどうかと思い、小諸の懐古園でも行こうかとも思ったが、寒いなか車椅子押すのもしんどいなと思い佐久の子ども未来館へ行った。これはもう思いつきというか、行き当たりばったりの極致っていうところだな。たまたまおぎのやのドライブイン前に子ども未来館という看板と矢印が出ていたからだけ。
最近の子どもミュージアムはけっこう大掛かりなところが多いのだけど、この佐久子ども未来館はけっこうチープな感じでした。大人500円、子ども250円は妥当といえば妥当、ちょっととり過ぎみたいな気持ちも。たいていの公的施設は障害者は無料になるのだけど、ここは佐久市内に住んでいる障害者のみ無料とのこと。こういうのってちょっと気持ちよくない部分もあるな〜。
http://www.kodomomiraikan.city.saku.nagano.jp/index.html
その後宿に直行。夕食前に風呂入ったり、夕食後には家族でカラオケやったりとくつろいだ。ここは介護風呂とかはないので妻は普通の浴場に入った。この場合娘が手伝うのだけど、聞くとけっこう風呂に居合わせた人たちに助けてもらったりもしたらしい。娘はけっこう母親と一緒に風呂に入るのを敬遠している。露骨に嫌がる場合もある。小学4年生だからまだまだ難しい部分もあるのだろうし、かなりプレッシャーになっている部分もあるようだ。朝、妻が朝風呂に行きたいので一緒に行こうといったときには、泣いて嫌がってさえいた。「お前が行ってくれるとパパもすごく助かるんだよ。今ママが風呂はいるとおうちに帰ってパパがママをお風呂入れなくてもすむだろう」そんな風に話すと、しぶしぶ一緒に風呂へ行った。中学くらいになって、きちんと母親の介助とかを進んでやってくれるようになるといいのだけど、どうなんだろう。基本的には心根の優しい子どもだとは思うけど、いかんせん親に甘えるだけ甘えるということで育ってきているからな〜。
宿をチェックアウトしてからは、軽井沢周辺で遊ぶのはやめてわざわざ渋川まで足を延ばして行ってみたのがここ。
渋川スカイランドパーク
http://www5.wind.ne.jp/skyland/
子どもが風の里の学童の遠足ですでに2〜3回行っているところなのだが、一度家族で行きたいといっていたので軽井沢から高速使っていってみることにした。まあここはチープというか比較的お手軽系の遊園地なのだが、逆にこじんまりしている分遊びやすかった。とはいえ、上州の空っ風吹き荒れちゃう地である。寒かったね。
1月15日(火)
三連休明けで忙しいことはわかっていたのに、妻の失業認定日のためあえて半休をとりハローワークまで妻を連れていく。失業認定2回目ということになる。手続き的には15分もかからなかったので、8時半少し前に家を出て1時間ちょっとで家まで戻ってこれた。鶴ヶ島から川越の一区間高速使っているので、本当に早い。それで前日出来上がったばかりの表札を接着剤でつけたりと少々野暮用してから会社に向かった。
仕事は予想通りけっこう忙しかったね。おまけに夕方からは例によって会議付けだったし。
1月16日(水)
N通に頼んで二回目のダンボールの回収にきてもらった。ほぼ9割かた引越しの荷物を荷解きした見当になる。つぶしたダンボールを庭に高く積み上げておいたのがなくなったのにはとにかくほっとした。