雇用保険説明会に出る

半休をとり妻の雇用保険受給のためハローワークへ行く。失業認定の前にまず第一に雇用保険についての説明を受けるのだという。
朝9時からの説明会なので家を8時ジャストに出て三芳PAから関越に入ったとたんPA内ですでに大渋滞。なんでも川越インタ手前あたりで事故があったのだとか。もう大迷惑である。30分くらい並んでも高速にすら出れない状態のため、9時にハローワークに行くのは無理だと諦めもついたので、電話を入れると午後にも説明会があり1時15分からという。ラッキーと思いつつすぐに会社に電話を入れて全休になることを連絡した。
それからは一時間以上もの間、新しく三芳パーキングにできたスタバでグランデを飲みつつ妻とのんびり時間をつぶした。事故の後始末も終わって渋滞も解消されたので、とりあえず川越まで移動。それから狭山のカルフールに行き引越しの挨拶用に近所に配り品物を物色。結局石鹸やら入浴剤やらの詰め合わせが安かったので16個購入した。今度引っ越すところは、同じ不動産会社の小開発で16棟一緒に建設されたものだから、ぜんぶに配っておいたほうがいいかなと考えたため。でも思いのほか安かった。
雇用保険説明会では約二時間くらいみっちりと雇用保険のあらましと受給のためのだんどりをDVD映像などをまじえて説明してもらった。会場にはどうだろう老若あわせて50人くらいいただろうか。こういう場にくると、世の中のシビアな現実にもろ直面したような気になる。車椅子は妻だけだったが、聾唖の方が一人いて、手話通訳がついて説明を受けていた。そういう障害の方のために手話通訳の方も常駐させているというのは、ハローワークもいろいろ考えられているのだと感心した。