川の博物館


一ヶ月点検の後、家族でとりあえず意味なしドライブ。どこへ行きたいと娘に聞くと、今度遠足に行く予定になっているという寄居の川の博物館に行きたいという。ここは一ヶ月くらい前に娘、友達の親御さんに一緒に連れていってもらっている。なのにまた行きたいという。どんなところなのかというと、川や水について学ぶことができる学習館及びちょっと大がかりな親水公園っていうところかな。遠めからも巨大な水車がランドマークみたいなそびえたっている。料金も比較的チープでけっこう一日遊ぶことができるのでコストパフォーマンスも高いと思った。
http://www.river-museum.jp/gaiyou/gaiyou.html
ここには荒川わくわくランドという水遊びができるアスレチック施設がある。娘は前回来た時は時間の関係で遊べなかったらしく、絶対ここで遊びたいという。行ってみたら、なるほど小学生くらいの子どもには楽しくてしょうがないというような遊具が揃っている。遊んでいる子どもたちを見ていると、用意周到に水着を用意してきている子どもたちも何人かいた。これは絶対リピーターだなと思う。それ以外の子どもは一応、親から気をつけて遊ぶように言われているはずなんだが、だんだんとエスカレートしていっているみたい。
何人かの子は服のまま水の中に落ちてびしょぬれになってしまう。親たちは「着替えないぞ」と諦め顔で声かけている。一度落ちると、子どもたちは、嬉しそうに水の中で遊びまわっている。こういう時の子どもたちって、もうまさしく至福の時を生きているっていう感じだな。
うちの娘はというと、午前中水泳教室行っていたからたまたま水着の用意があった。競泳用の濡れた水着を車から持ってきてやると一応トイレで着替えるという。でもトイレに虫がいるからと出てきて親に手伝わせて着替える。それからはもう思いっきり水遊びのオンパレードだった。

帰りは寄居からずっと下道を通ってふじみ野へ帰ってきたが、寄居から小川町、森林公園あたりまでは、なんか本当に田舎道っていう感じ。自然いっぱいのディープサイタマなんだけど、ちょっとこういうとこに住むのは難しいかな〜などとも思った。