娘の嘔吐

夜中から娘が断続的に3回も嘔吐しまくる。前夜食べさせたシチューがそっくりでてきた感じだ。ベッドの上にそのまんま吐いてしまったので、後片付けが大変。シーツからベッドパットまですべてを代える。二回目以降は量も少なくなっていたので、なんとかなったけれどこれでほとんど睡眠とれない状況になった。
この日は、休みをとって妻が通うことになる通所リハビリの病院を行き、そこで診察やら契約やらを行う予定になっていたのだ。アポは11時からだったので何とかなるかなと思い、朝9時頃からかかりつけの近所の医院へ行ったらすでに1時間待ちとのこと。出来れば午前中に妻の皮膚科への通院もと思っていたので、ここでの1時間待ちはちょっときついと思い作戦変更。妻の通う皮膚科医院と同じフロアに小児科医院があったのでそこへ連れていくことにする。
最初に娘の受付をして待合室に娘を休ませてから、妻を皮膚科へ連れていく。小児科はかなりこんでいたので30分以上待たされることは確実だったが、皮膚科は朝一番のためすぐに診察してもらえた。腹と足はもう治療の必要はないのだが、腕はもう少しかかるという。土曜日にはまた来るように言われる。
小児科では娘がぐったりして眠ってしまっていた。幸い、保育園の頃から見知ったお母さんがここで看護婦をやっており、いろいろと親切にしていただいた。医師の診察は、ウィルス性の腸炎だろうという。薬を飲ませても吐いてしまうだろうからということで点滴を受けることになった。点滴は1時間くらいかかるということで、通所リハビリの病院へのアポは難しい状況になる。すぐに電話を入れると、院長の診察は午後は遅くでないと難しいというので4時頃と指定される。
昼過ぎに家に戻って娘と妻の食事を作る。娘にはすぐに寝るように言った。
3時過ぎに妻と二人で富家病院へ行き、妻は診察、通所リハビリの契約などを行った。先方の担当者からはデイケアを週3回といわれそのように契約したのだが、介護保険の要介護度が下がった場合のことがちょっと気がかりでもあった。ケアマネも3であれば何とかなるだろうが、2になったらオーバーしますとも言われていたから。とはいえ、退院して間もない時期だけに今は継続してリハビリができる環境を妻に与えてあげなくてはならないわけだ。