ラケル

 今日は外出及び外食予定を入れていたので、12時過ぎに病院へ。トイレの後すぐに病院を出て車でふじみ野まで。自宅近くのラケルへ行く。今回で二度目。昼食時のため駐車場が一台も空いていない。しょうがないので近所をぐるぐるしてから1時半過ぎに行くと何台かのスペースに空きはできていた。でも、障害者用の駐車スペースがないので車椅子への乗り降りに苦労する。15分くらい妻と娘を車に待たせてやっと席に着く。けっこう車椅子でテーブルにつくのに苦労する席。とにかくこの店はあんまり身障者のこと考えていないのが明らか。カントリーっぽい店作りなど雰囲気重視だからしょうがないんだろうな。自宅に近いので今後も利用したいところなんだが、なにかバリア度高いな。
 そこへ行くとチェーン店のファミレスは、たぶん身障者用の接客マニュアルとかもできているのだろう。そこそこきちんと対応してくれる場合が多いように思う。例えばうちの場合だと店から出る時に私がレジで支払いをすませているので娘が車椅子を押している場合が多い。そういう時に店員さんが必ずドアを開けてくれる。別にそういうのに甘えたいとかいうのではないが、やっぱりこれもサービスだと思うわけだ。でもラケルはそういうのが全然できていないな。
 だいたいテーブルに座る際に車椅子のため当然椅子をどかさなくてはならないのだけど、そうゆうのを露骨に嫌がっている顔丸出しでウェートレスさん、対応してくれる。まあ去年の12月の開店以来、ずっと盛況が続いてるから、お昼時は忙しくて余裕がないということもあるのだろう。繁忙時に障害者なんて、勘弁してよっていうのが見え隠れしちゃうんだよな。卵料理がそこそこ美味しく、妻が気に入っているだけにちょっと残念ではあるな。
 でもこのお店はほんとヒットしているな。ふじみ野のファミレス事情でいれば、イタメシ屋とか焼肉屋、開店寿司など同じような店が乱立しているから、オムレツ屋さんというのは目新しいんだろうな。それになんていっても卵料理は子どもも大好きだしね。