2005年最後の日

 病院を出たのは7時半頃。娘と二人でホームセンターに行き、家の整理用にいろいろ収納箱とか買い込んで、最後に連チャンの回転寿司食って帰った。紅白の最後の方をちょっと見たりしながら、12時近くになってから年賀状一切、手をつけていなかったことを思い出してPCの前に座った。年賀状の宛名印刷はソフトが壊れかけのVAIOに入っているので、そっちを立ち上げて作業始めたのだが、住所のチェックとか新規入力とかやっていると、その度に固まってフリーズ。で、しょうがなくドライブチェックとかやり出すことに。最後の最後に長い長い夜になったしまった。
 今年は11月までは、妻が倒れる前までは、ある意味、普通のごく普通の年だったはずだ。なのに11月15日からというものは、とにかく忙しなく忙しなく、もの考える暇もないままに、目前の出来事に右往左往しながら、どうにか、本当にどうにかしのいてきた。
 たぶん、来年もこういう日々が続いていくんだろうと思う。でも、とにかくなんとかしのいでいくしきゃないだよね。妻のこと、娘のこと、彼女たちの人生を支えていかなくてはならないわけだ。もうとっくの昔から分別盛りの立派な大人なんだし、たった二人の身内の女性くらいきっちりサポートできなくてはどうするとも思うわけだ。
 とにかく、頑張る、頑張りたい、頑張れれば、頑張らなくちゃ!