パンクしてやがんの

 朝、新聞取りに玄関出てみると、昨日空気抜けていた左後輪が見事にペッチャンコになっていた。「やっぱりパンクかよ、年の最後の最後にこれだもんな」とぶつぶつ。なんか2005年という年は、妻のことを含めてほんとうに呪われた年として記憶されそうだ。
 近所に、ほんと歩いて行ける距離にカーショップがあるんだけど、タイヤのこの状態ではどうしようもないので、初めてのタイヤ交換を行う。これまでの車人生の中でもスペアへのタイヤ交換って、たしか二回くらいしきゃやったことがないわけよね。それもその二回とも父が存命中のことで、主作業は父がやったんじゃないかな。
 そういうわけで初めてのタイヤ交換作業始めたわけなのだが、時間かかったのなんのって、およそ1時間半〜2時間近くかかった。でも実際のタイヤはずしてスペアに交換する作業に費やしたのは実は30分程度。あとはなにをしていたのかっていうと、ホイールカバーがとれなかったのよね。とにかくうんともすんともいわず、外れてくれない。唯一開いている小さな隙間にドライバー差し込んでテコの要領で、グイっとやるとピキッとカバーのプラスチックに小さなヒビがいってしまい、ビビッてそこからどこにもいけない状態になってしまった。だもんで、近所のカーショップに聞きに行くと、やり方自体は間違っていないとのこと、そのうえで小さなドライバーみたいな器具をくれた(貸すんじゃない)。でも、「クイってやるとピキっとなって割れちゃいそうなんだけど」というと、2〜3年経過したカバーは劣化してるからしょうがないとのこと。で、いわれた通りにやるとピキっが、バキっにかわり、カバー裏の爪が一つ欠けた状態ではずれた。結局、勢いでやるしきゃないわけだ。
 で、タイヤ交換した後にショップに持ち込んでタイヤ修理、交換作業はやってもらったわけだけど、大晦日で混んでいたんだろうな、作業終了は2時過ぎ。この日は1時から妻の面会、外出を予定したんだけど、病院着いたのは3時近く。外出は取りやめにして病院内をぐるぐる散歩しただけだった。