年末〜学童のこと〜ビーフシチュー

 年末で書店からの年末年始の注文が増えてきているので、少々忙しくなりつつある。とはいえ以前に比べれば注文量も相当に減っているので、さほど繁忙感があるわけでもない。
 午後、発行書籍を原作にした映画化の発表。そこそこ来年も売れセンのネタが一つできたわけだ。夕刻より会議、7時前に終了。今日は面会パス日、娘を8時前に迎えに行く。立ち話で園長先生に妻の病状のことを説明。「とにかくあなたの健康とかに気を遣いなさい」とのアドバイスをいただく。「園でできることは頼っていいし、他の親御さんでも子どものお迎えとかやって下さると申し出ている方もいらっしゃるから」とのこと。有難いお言葉で、こういう優しい言葉になるとこの間の習慣ともいえるのだが、涙腺もろくなっていて涙目になってくる。
 そういえば、昨日はバタバタしていたせいもあって、園に娘が休むことを連絡していなかったため、学童への集団登園の際に大騒ぎしたらしかった。娘がいないということで、担任の先生に確認をとったりとかいろいろご迷惑をかけた。連絡しなかったことは、昨日の夕刻になって気がついたので、今日は朝一番で電話をして主任の先生に平謝りしたが、園長先生にも改めてお詫びした。しかしどうしてもなんか抜けてしまう。
 帰宅後は娘に勉強させながら、ビーフシチューのようなハヤシライスのようなものをいそいそと作る。カレー、ハヤシ系は一回作れば二、三日それで夕食が持つからどうしても作る頻度が多い。今回も娘に聞くと「ハヤシ」というのでこっちにした。思えば妻が倒れてからハヤシは二回目か。娘の好物系が多くなるので麻婆豆腐、カレー、ハヤシ、マグロ納豆なんていうパターンが続くな。