ジャズ
なんだこれは!!すげーぞおい、つう感じの凄いアルバムだ。久々はまった。名盤、快作である。とにかく一度通して聴いてからというもの、ここ数日私のオーディオ・プレイヤーを独占している。家にいる時は朝な夕なに、暇さえあれば聴いている。いやはやまい…
初めて聴く人である。この人のことはほとんど知らない。ファンキー系のオルガニストであるというくらいの知識だ。以前愛読していたラズウェル・細木のジャズ・コミックの中でほんのちょっと紹介されていた。確かマイルスの死についてのやつだったか。1991年6…
柄にもなく最近はまっている。ラベルである。ラベルといえば、ボレロ。ベジャールの20世紀バレイ団。まあそんな程度の知識しかない。この曲も実をいえば原曲のピアノにしろ管弦楽にしろ聞いたことがなかった。私にとってのこの曲はというとジャズアレンジさ…
鶴ヶ島のジャズ焼き鳥屋(!?)江奈でマスターから借りてきたもの。かかっている時に「これ『バタフライ』でしょ。これ好きなんだよね〜」みたいなことをくっちゃべっていたら貸してくれた。だもんでここ一週間くらい断続的に聴いている。素晴らしいね。 電化ハ…
引越しもようやっと片付いてきたというか、少しだけ落ち着いてきた。で、余裕ができたというわけではないのだが、なんとなく気になっていたことなんだが、確かジャズ系のビッグネームが亡くなっていたよな〜と思いながら調べていくと案の定というか、オスカ…
http://www5f.biglobe.ne.jp/~mandara/ 昨日は例の安倍辞任劇の興奮冷めやらず(どこが)、上福岡で途中下車して久々曼荼羅に顔だした。最近ではほとんど死滅したような懐かしい雰囲気のJAZZ喫茶である。ここをネットで偶然見つけ実際に出かけてみた時には、…
先日ヤオフクで購入したオーディオ、パイオニアのFILLがよい音を聴かせてくれる。とても快適である。もう片っ端からとっかえひっかえCDかけまくっている。休みの日なんかはけこう自室にこもって短時間ながら自分の時間みたいなものを楽しんでいる。こういう…
三月に入ってからいちだんと春めいてきた。暖冬の影響で厳しい寒さということがほとんどないまま春突入みたいな雰囲気だ。今日も穏やかな日和で、散歩でもいい、ちょっとした買い物でもいい、とにかく外出するにはうってつけの陽気だったのだが、ほぼ一日部…
ふとマイルス聴いて思ったことなのだが、私が最初に買ったCDはというと、これが偶然というかなんていうかマイルスなんだよな。それがこれ。 たぶんその当時、おそらく行きつけのジャズ喫茶で聴いてはまっていたんだろうな。ギンギンロックしてる、しかも半端…
http://www.asahi.com/paper/column20060923.html 朝日、天声人語に珍しくジャズネタが載っていた。いや珍しくというか、私が知っている限りではおよそ初めてのことだ。コルトレーンが9月23日生まれなんぞということはまったく知りもしなかった。この記事で…
http://www.asahi.com/obituaries/update/0401/002.html 前夜も娘と一緒に早めに寝てしまったので、6時過ぎに起床。朝刊をつらつら眺めていたら、川崎のマンション男児殺害事件の記事が満載だったのだが、社会面の下部の訃報欄にこの記事を見つけた。正直言…
マル・ウォルドロンの最も有名なアルバム。泣きのジャッキー・マクリーンのアルトとともに表題作はつとに有名だ。若い頃から愛聴しているアルバムの一つでもある。とにかく暗い。悲しいほどに重い。よくジャズ喫茶で腕組みしながらしんみり聴き入ったものだ…
久しぶりに聞き返してみる。これって多分、最初に聞いたジャズかもしれない。当時、ジャズを聴き始めた兄が買ってきた45Cm33回転盤だったかな。なんとも懐かしいアルバムだ。もっともここ最近は「テイク・ファイブ」がCMとかでも使われているので、世間的に…
ブルーノート1500番台唯一の非ジャズのアルバム。それが1561番『パロ・コンガ』だ。コンガ奏者サブーのリーダー・アルバムだ。キューバ音楽の至宝、後にサルサのゴッド・ファーザーと呼ばれるアンセニオ・ロドリゲス等が参加しているが、はっきいってこのア…
前作『ウィムス・オブ・チェンバース』の翌年1957年5月の録音。前作のセクステットからギターが抜けたクィンテット。テナーはコルトレーンからクリフ・ジョーダンに。ピアノがホレス・シルバーからトミー・フラナガンに。ドラムはフィーリー・ジョーからエル…
http://www.toshiba-emi.co.jp/jazz/bluenote/release/all2.htm ブルーノート決定盤シリーズが、3月発売分の100番までで終了と思いきや、6月から新たに101〜200、さらに11月からは201〜300のシリーズが開始するみたいだ。嬉しい悲鳴状態だな。近所のTUTA…
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/fu/news/20050514k0000e060048000c.html 先日、新聞の片隅に載っていた。スウェーデンのジャズ・シンガーで女優としても活躍した人。といっても私もほとんど知らない。唯一、ビル・エヴァンスと協演した1枚のアルバム…
ジミー・スミスの『ハウス・パーティ』を聴いている。ブルーノート1500番台、4000番台の売れっ子。ジャズオルガンの先駆者にしてファンキーかつブルージーな好演で知られる人。僕の場合、ヴァーブ盤の『キャット』から入ったんだが、ブルーノートのこの『ハ…
理論武装を計るというわけではないのだが、ある程度コレクションするとデータだのなんだのと薀蓄したくなるのである。で、ジャズ批評のロングセラー、ジャズ愛好家の家庭常備本『決定盤ブルーノート・ブック』をアマゾンで購入する。これは総てのジャズ好き…
愛車ストリームのCDチェンジャー10枚中8枚をジャズ盤に代えた。マイルス、ロリンズ、シルバー、LA4、モブレー、ショーター、ソニー・クラークなどなど。なかなかご機嫌ではある。 TUTAYA通いも週1で続けている。1回で4枚の借りる。大きな声では…
ブルーノート廉価版シリーズの新譜。1965年録音だからビートルズ旋風が巻き起こっていた時期に大ヒット曲をカバーした典型的な企画作とのことで、まさしく軽めのポップ・ジャズ。なのであるわけなんだが、これが納豆の糸が引くように癖になるというか、とに…
今日は久々のんびりと過ごした。先週、先々週と二週続けてスキーにいったので、ずっと疲れ気味。今日だけは完全オフのつもりで、午前中は先週借りたCDを聞いてすごした。 『THE SIDWINDER』リー・モーガン、『DIPPIN'』ハンク・モブレー、『HANK MOBLEY SE…
例によってブルーノートの決定盤1500を聞いている。 ここ2〜3日は、ソニー・クラーク。ジャズ喫茶ではけっこういろいろ聴いてたはずなんだろうが、これまで持っていたのは『クール・ストラッティン』ぐらい。それで『ダイアル・S・ソニー』と『ソニーズ・ク…
『ヒッコリー・ハウスのユタ・ヒップ』VOL.1、2の2枚を聞いています。ユタ・ヒップ*1という名前、その演奏、いずれも今度のブルーノートの廉価版シリーズで見るまでまったく知りませんでした。彼女がドイツ人の女流ピアニストでアルフレッド・ライオ…
ビル・エバンスの『Sunday at the Village Vanguard』『Portrait in Jazz』 『New Jazz Conceptions』の3本借りてきた。『Sunday〜』『Portrait〜』はレコードで持っているんだけどね。ちょっとビル・エバンスをまとめて聞きたくなったわけなんで。 『Sunda…
図書館で借りたCDのうちの1枚。このアルバム一度も聞いたことない、タイトルも知らないっていう感じ。一緒に借りたロリンズの2枚組みがメインだったので、まあ押さえというかとりあえずあと1枚借りちゃえ的な感じでした。まあアダレイだしはずれはない…
レンタルでブルーノートの『ソニー・ロリンズ VOL.1』『ソニー・ロリンズ VOL.2』他4枚借りてきた。で、本日はロリンズをずっと聞いている。例によって定盤チューンの定盤 っていうところなんだろうけど、この2枚すごいね。vol.1はブルーノート・レー…
今日は、図書館、レンタル屋とCD巡りで一日が終了しました。 大井町の図書館は、さすが町立だけあって蔵書にしろ、CDにしろ見るべきものほとんどない。CDなんか、クラシック、邦楽、洋楽の3ジャンルしきゃないし、それがアーティストのアイエウオ順で…
今日はまたブルーノート盤をレンタルしてきた。 サド・ジョーンズの『ザ・マグニフィシェント』、アイク・ケベック『ボサ・ノヴァ・ソウル・サンバ』、リー・モーガン『キャンディ』、ドナルド・バード『フュエゴ』の4枚。 このうち『フュエゴ』はすでに持っ…
案の定、TUTAYA通いが始まっている。といっても週1ペースではあるのだけど。先週、借りたもの。 ルー・ドナルドソン『ブルース・ウォーク』 ルー・ドナルドソン『アリゲーター・ブーガルー』 アート・ブレイキー・アンド・ジャズ・メッセンジャー『モ…