2019-08-01から1ヶ月間の記事一覧

ダンスウィズミーを観た

矢口史靖の『ダンスウィズミー』を観てきた。 子どもが何か映画を観たいというので、『ライオン・キング』は嫌。『ダンス・ウィズ・ミー』ならいいというと、不承不承いいということになり、家族三人でレイトショーで観た。まあ矢口史靖だし、さほど外れはな…

The Barberettes vol.2

Vol 2 [the Barberettes] アーティスト: Barberettes 出版社/メーカー: Imports 発売日: 2016/10/21 メディア: CD この商品を含むブログを見る 韓国のガールズ・コーラス・グループ、バーバレッツが2016年に出した2枚目のアルバムだ。彼女たちのことは最初の…

東京富士美術館〜山本二三展

久々、東京富士美術館へ来た。ここは夏休み時期は割と子ども向けの展示をやる。その企画展によってはちょっと避けるみたいなこともないでもないんだが、去年のリンドグレーンのピッピ展、その前はプリンセス展とかだったか、まあけっこう通っている。まあ車…

夏野菜料理など

友人が週末田舎で農業をやっている。夏の間、二週間に一度くらいの割合で野菜を送ってくれるので、ちょっとばかり気合いをいれて夏野菜料理みたいなことをやってみた。 まずは野菜たっぷりのキーマカレー。大型の玉ねぎの2個みじん切りに、これにナスをこっ…

映画『ひろしま』と丸木位里

昨晩、NHKのEテレで映画『ひろしま』をやっていた。子どもと二人で観たのだが、なんとも衝撃的だった。 NHKドキュメンタリー - 映画「ひろしま」<スタンダードサイズ> ひろしま - Wikipedia 原爆投下から7年後に広島の地で撮影され、広島市民8万人が撮影に…

鹿島神宮

水戸から下って鹿嶋市にやってきた。鹿嶋といえば鹿島アントラーズと鹿島神宮。そんなイメージである。まあ一度は行ってみたいとは思っていた。カミさんも初めてなので、話をするとすぐに乗り気になる。 鹿島神宮について | 鹿島神宮 まあかなり広大なスペー…

茨城県近代美術館常設展

この美術館の収蔵作品の豊富さはいつも感心する。特に横山大観、菱田春草、木村武山といった五浦に集った画家の作品や地元の出身の中村彝の作品は圧巻だ。美術館の離れには中村彝のアトリエを再現した小さな家が併設されてもいる。 今回、所蔵作品展で面白か…

茨城県近代美術館と手塚治虫展

12日は日光から水戸へ回り、茨城県立美術館へやってきた。 ここへ来るのは通算三回目。去年の9月に最初に訪れて雰囲気の良さ、収蔵作品の豊富さなど気に入って、ほぼリピーター化している。 今回の目玉は手塚治虫展。 茨城県近代美術館にて『生誕90周年記念 …

千本松牧場と吊橋

二日目の11日はカミさんが行きたいという場所へ行くことにした。 まずは那須の千本松牧場。 明治の元勲松方正義が切り開いたという大牧場で東京ドームが実に178個分という広さ。今は観光農場がメインであるが牧場としての事業も継続中とか。 ちなみに松方正…

宇都宮美術館と水木しげる魂の漫画展

お盆休暇の初日は宇都宮美術館に行くことにした。ここに足を運ぶのはもう通算で5回目くらいになるのだろうか。日光の保養所に泊まることが多いので、必然的にここに行く機会が増える。何度も行く美術館の中では五本の指の次くらいにはなってきているかもしれ…

お盆休暇と保養所

10日から二泊、日光の保養所に行ってきた。せっかくのお盆休暇なのでどこかに泊りたいと抽選申し込みしたのだが、当たったのが日光だけだった。 以前は関東からは遠い淡路島は抽選申し込みをすればほぼ確実に当たった。なので夏の休みと正月休みはかなりの頻…

「崩壊と再生の出版産業」

『世界』8月号が特集で「出版の未来構想」を取り上げていた。総合誌で、特に『世界』がこういう特集を取り上げることはあまりなかったように思う。 世界 2019年 08 月号 [雑誌] 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/07/08 メディア: 雑誌 この商品を含む…

ベートーベンの交響曲

ベートーベンの交響曲って、白状すると知っているのは有名な3番、5番、6番、7番、9番だけである。1番、2番、4番、8番って意外と知られていない。周囲でもだいたい5、6、7、9である。で、自分自身はほとんど聴いたことがない。父親が持っていたカセットとかに…